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マドレーヌのレシピ-madeleine –

お菓子のレシピ

蜂蜜と牛乳を加えた、しっとりとした食感のマドレーヌのレシピをご紹介します。レモンの皮をすりおろして加えることで、食べると柑橘系のさわやかな香りが口には広がり、一段階美味しく仕上がりますよ。とても簡単にできるので是非作ってみてください。

マドレーヌ(12個分)

カテゴリー焼き菓子難易度初心者向け

下拵えの所要時間1 時間調理時間15 分所要時間1 時間 15 分

マドレーヌ生地-appaleil de la madeleine-
 60 g 全卵
 45 g グラニュー糖
 10 g 蜂蜜
 15 g 牛乳
 65 g 薄力粉
 2.50 g ベーキングパウダー
 80 g バター
 レモンの皮0.5個分

マドレーヌ生地-appaleil de la madeleine-
1

①全卵とグラニュー糖、蜂蜜、すりおろしたレモンの皮をボールに入れて、ホイッパーで混ぜる

2

②薄力粉とベーキングパウダーを①に加えて、さらに混ぜる

3

③溶かしたバターと牛乳を②に加えて混ぜ、ラップをし、冷蔵庫で1時間以上寝かせる
〜Point 〜
生地を寝かせることで、しっとりとした食感になり、またよく膨らむようになります。1日程度であれば寝かせ続けてもかまいません。寝かせ終わった生地は、ヘラで軽く混ぜてから使用してください。

4

④マドレーヌ型に油を塗り、生地を型の8割程度は高さまで絞り、180℃のオーブンで14分焼成する
〜Point〜
生地を詰めすぎると、焼いた時に型から溢れ出るので注意してください。油は今回はスプレー状の離型油を使っていますが、バターなどの固形油を薄く塗っても大丈夫です。

5

⑤焼き上がったら型から外す

材料

マドレーヌ生地-appaleil de la madeleine-
 60 g 全卵
 45 g グラニュー糖
 10 g 蜂蜜
 15 g 牛乳
 65 g 薄力粉
 2.50 g ベーキングパウダー
 80 g バター
 レモンの皮0.5個分

手順

マドレーヌ生地-appaleil de la madeleine-
1

①全卵とグラニュー糖、蜂蜜、すりおろしたレモンの皮をボールに入れて、ホイッパーで混ぜる

2

②薄力粉とベーキングパウダーを①に加えて、さらに混ぜる

3

③溶かしたバターと牛乳を②に加えて混ぜ、ラップをし、冷蔵庫で1時間以上寝かせる
〜Point 〜
生地を寝かせることで、しっとりとした食感になり、またよく膨らむようになります。1日程度であれば寝かせ続けてもかまいません。寝かせ終わった生地は、ヘラで軽く混ぜてから使用してください。

4

④マドレーヌ型に油を塗り、生地を型の8割程度は高さまで絞り、180℃のオーブンで14分焼成する
〜Point〜
生地を詰めすぎると、焼いた時に型から溢れ出るので注意してください。油は今回はスプレー状の離型油を使っていますが、バターなどの固形油を薄く塗っても大丈夫です。

5

⑤焼き上がったら型から外す

マドレーヌのレシピ-madeleine-

マドレーヌには生地を休ませる工程があります。
この作業を行う理由は主に次の3つ。

①グルテンを休ませて膨らみを良くさせる

→グルテンの繋がりが弱まることで、焼いた時にしっかりと膨らむようになります。

②砂糖をきちんと溶かしきる

→グラニュー糖が生地を休ませる間に溶け切るので、焼き上がりの食感が均一になり、またしっとりと仕上がります。

③生地を冷やすことで焼いた時に生地がだれないようにする

→生地が冷えていないと、生地の流動性が高いため、焼いている時に型から溢れ出すことがあります。

以上の理由があるので、休ませなくても作れなくはないのですが、基本的には生地は休ませることをおすすめします!
ちなみに今回はレモンの皮を使用していますが、柑橘系はバター生地と相性が良いので、オレンジの皮などで作っても美味しいですよ。
簡単に作れてとても美味しいので、皆さんも是非作ってみてください。

マドレーヌ発祥の歴史はこちら

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