蜂蜜と牛乳を加えた、しっとりとした食感のマドレーヌのレシピをご紹介します。レモンの皮をすりおろして加えることで、食べると柑橘系のさわやかな香りが口には広がり、一段階美味しく仕上がりますよ。とても簡単にできるので是非作ってみてください。
マドレーヌ(12個分)
①全卵とグラニュー糖、蜂蜜、すりおろしたレモンの皮をボールに入れて、ホイッパーで混ぜる
②薄力粉とベーキングパウダーを①に加えて、さらに混ぜる
③溶かしたバターと牛乳を②に加えて混ぜ、ラップをし、冷蔵庫で1時間以上寝かせる
〜Point 〜
生地を寝かせることで、しっとりとした食感になり、またよく膨らむようになります。1日程度であれば寝かせ続けてもかまいません。寝かせ終わった生地は、ヘラで軽く混ぜてから使用してください。
④マドレーヌ型に油を塗り、生地を型の8割程度は高さまで絞り、180℃のオーブンで14分焼成する
〜Point〜
生地を詰めすぎると、焼いた時に型から溢れ出るので注意してください。油は今回はスプレー状の離型油を使っていますが、バターなどの固形油を薄く塗っても大丈夫です。
⑤焼き上がったら型から外す
材料
手順
①全卵とグラニュー糖、蜂蜜、すりおろしたレモンの皮をボールに入れて、ホイッパーで混ぜる
②薄力粉とベーキングパウダーを①に加えて、さらに混ぜる
③溶かしたバターと牛乳を②に加えて混ぜ、ラップをし、冷蔵庫で1時間以上寝かせる
〜Point 〜
生地を寝かせることで、しっとりとした食感になり、またよく膨らむようになります。1日程度であれば寝かせ続けてもかまいません。寝かせ終わった生地は、ヘラで軽く混ぜてから使用してください。
④マドレーヌ型に油を塗り、生地を型の8割程度は高さまで絞り、180℃のオーブンで14分焼成する
〜Point〜
生地を詰めすぎると、焼いた時に型から溢れ出るので注意してください。油は今回はスプレー状の離型油を使っていますが、バターなどの固形油を薄く塗っても大丈夫です。
⑤焼き上がったら型から外す

マドレーヌには生地を休ませる工程があります。
この作業を行う理由は主に次の3つ。
①グルテンを休ませて膨らみを良くさせる
→グルテンの繋がりが弱まることで、焼いた時にしっかりと膨らむようになります。
②砂糖をきちんと溶かしきる
→グラニュー糖が生地を休ませる間に溶け切るので、焼き上がりの食感が均一になり、またしっとりと仕上がります。
③生地を冷やすことで焼いた時に生地がだれないようにする
→生地が冷えていないと、生地の流動性が高いため、焼いている時に型から溢れ出すことがあります。
以上の理由があるので、休ませなくても作れなくはないのですが、基本的には生地は休ませることをおすすめします!
ちなみに今回はレモンの皮を使用していますが、柑橘系はバター生地と相性が良いので、オレンジの皮などで作っても美味しいですよ。
簡単に作れてとても美味しいので、皆さんも是非作ってみてください。