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抹茶のテリーヌショコラのレシピ-Terrine de chocolat thé vert-

抹茶テリーヌ お菓子のレシピ

生チョコレートを食べているような濃厚な味わいの抹茶のテリーヌショコラのレシピをご紹介します。牛乳と生クリームを加えることで水分量を調整し、滑らかで濃厚かつ口のなかでとろけるようにしました。抹茶は全体の3%強加えることで、ほろ苦く抹茶感をしっかりと感じるように仕上げています。混ぜていくだけで簡単に作ることができるのでぜひ作ってみて下さいね。

カテゴリーチョコレート難易度初心者向け

調理時間30 分

抹茶のテリーヌショコラ生地-APPAREIL CHOCOLAT TERRINE THÉ VERT-
 250 g ホワイトチョコ
 5 g 薄力粉
 5 g コーンスターチ
 15 g 抹茶
 100 g 生クリーム
 60 g 牛乳
 40 g 卵黄
仕上-MONTAGE-
 抹茶
 粉糖

抹茶のテリーヌショコラ生地-APPAREIL CHOCOLAT TERRINE THÉ VERT-
1

①チョコレートを湯煎もしくは電子レンジで溶かす(40〜45℃)
-Point-
チョコレートは加温しすぎると風味が飛びます。どのメーカーのどのチョコレートかによってその温度は異なりますが、ホワイトチョコレートであれば45℃を超えないように溶かしましょう。温度が急激にあがらないように、湯煎やレンジで溶かすようにして下さい。湯煎で溶かす場合は、湯煎の水が入らないように注意して下さい。水がチョコレートに入ると分離してしまいます。(今回は、テリーヌで水分が入るので、万が一少量入って分離してしまっても、後で取り返しが効きます)
電子レンジで溶かす場合も加熱しすぎないように注意しましょう。加熱しすぎると焦げてしまいますので。
全体を混ぜながら、500w〜700wで10秒〜20秒ずつ加熱するようにしましょう。

2

②抹茶、薄力粉、コーンスターチを①に加え、ダマがなくなるまでホイッパーで混ぜる

3

③生クリーム、牛乳をレンジで40℃程度に温め、卵黄を混ぜる
-Point-
チョコレートに加える水分を温めておくことで、生地が乳化しやすくなり、出来上がりの口溶けが滑らかになる良い生地になります。
生クリームも加熱しすぎると分離するので注意して下さいね

4

④③の1/2量を②に加えて、中央からホイッパーで混ぜる
-Point-
油分に水分が加わることになるので、最初は分離してかたくなりますが、水分を加えるにつれて乳化します。
最初に全量加えて混ぜても乳化しますが、こちらの作り方の方が乳化しやすいので、”基本は少量加えて混ぜてから残りを加える”方法て乳化させる方法をとって下さい。

5

⑤残りの1/2量を④に加えて、ホイッパーでよく混ぜ、ヘラで全体を混ぜ合わせる
-Point-
しっかりと乳化すると、綺麗な艶のある生地が出来上がります

6

⑥パウンド型に紙を敷き、生地を充填して、150℃に余熱したオーブンで45分焼成する

7

⑦冷蔵庫で十分に冷やす

仕上-MONTAGE-
8

①焼いた生地が十分に冷えたら、紙から外して底面を上にする

9

②抹茶を茶漉しでかけ、その後に粉糖をかける
(お好みで模様をナイフでつけて下さい)
-Point-
抹茶は光に当たると退色して色合いが汚くなります。すぐに食べない場合、誰かにあげる場合などは、光が当たらないように箱などに入れるか、上面には抹茶をかけないようにしましょう。

材料

抹茶のテリーヌショコラ生地-APPAREIL CHOCOLAT TERRINE THÉ VERT-
 250 g ホワイトチョコ
 5 g 薄力粉
 5 g コーンスターチ
 15 g 抹茶
 100 g 生クリーム
 60 g 牛乳
 40 g 卵黄
仕上-MONTAGE-
 抹茶
 粉糖

手順

抹茶のテリーヌショコラ生地-APPAREIL CHOCOLAT TERRINE THÉ VERT-
1

①チョコレートを湯煎もしくは電子レンジで溶かす(40〜45℃)
-Point-
チョコレートは加温しすぎると風味が飛びます。どのメーカーのどのチョコレートかによってその温度は異なりますが、ホワイトチョコレートであれば45℃を超えないように溶かしましょう。温度が急激にあがらないように、湯煎やレンジで溶かすようにして下さい。湯煎で溶かす場合は、湯煎の水が入らないように注意して下さい。水がチョコレートに入ると分離してしまいます。(今回は、テリーヌで水分が入るので、万が一少量入って分離してしまっても、後で取り返しが効きます)
電子レンジで溶かす場合も加熱しすぎないように注意しましょう。加熱しすぎると焦げてしまいますので。
全体を混ぜながら、500w〜700wで10秒〜20秒ずつ加熱するようにしましょう。

2

②抹茶、薄力粉、コーンスターチを①に加え、ダマがなくなるまでホイッパーで混ぜる

3

③生クリーム、牛乳をレンジで40℃程度に温め、卵黄を混ぜる
-Point-
チョコレートに加える水分を温めておくことで、生地が乳化しやすくなり、出来上がりの口溶けが滑らかになる良い生地になります。
生クリームも加熱しすぎると分離するので注意して下さいね

4

④③の1/2量を②に加えて、中央からホイッパーで混ぜる
-Point-
油分に水分が加わることになるので、最初は分離してかたくなりますが、水分を加えるにつれて乳化します。
最初に全量加えて混ぜても乳化しますが、こちらの作り方の方が乳化しやすいので、”基本は少量加えて混ぜてから残りを加える”方法て乳化させる方法をとって下さい。

5

⑤残りの1/2量を④に加えて、ホイッパーでよく混ぜ、ヘラで全体を混ぜ合わせる
-Point-
しっかりと乳化すると、綺麗な艶のある生地が出来上がります

6

⑥パウンド型に紙を敷き、生地を充填して、150℃に余熱したオーブンで45分焼成する

7

⑦冷蔵庫で十分に冷やす

仕上-MONTAGE-
8

①焼いた生地が十分に冷えたら、紙から外して底面を上にする

9

②抹茶を茶漉しでかけ、その後に粉糖をかける
(お好みで模様をナイフでつけて下さい)
-Point-
抹茶は光に当たると退色して色合いが汚くなります。すぐに食べない場合、誰かにあげる場合などは、光が当たらないように箱などに入れるか、上面には抹茶をかけないようにしましょう。

抹茶テリーヌ

以前、テリーヌショコラをご紹介しましたが、抹茶のテリーヌショコラも作る上でのポイントは同様です。

チョコレートは加温しすぎないこと、加える液類は温めておくこと、液類を加えるときは半量ほど混ぜてから残りを加えることで、綺麗な艶のある乳化した生地が出来上がります。

ホワイトチョコレートは、ダークチョコレートよりも加温は抑え目にして下さい。またレンジで溶かす場合、より焦げやすいのでそちらにも注意して下さいね。

抹茶の量は好みによって、多少上下しても構いません。今回ご紹介した配合は、抹茶感が強すぎず弱すぎない万人受けするような配合にしていますが、抹茶好きな方で”しっかり苦い方が好き”という方は、抹茶の量をもう少し多くしてみて下さい。

トッピングに抹茶を振っていますが、抹茶は光で退色してしまうので、すぐに食べない場合は、光が当たらないように箱やアルミホイルなどで覆うようにして下さい。光に当たり続けると、徐々に緑色から灰色がかった茶色に変化していきます。

どうしても光に当たってしまうし、どうしても上に抹茶をかけたいという場合、クロレラ入りの抹茶など退色しづらい抹茶もあるので、そちらを使用してみるのも良いでしょう。

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